『従業員シェア Retaff (リタッフ) 』提供開始 ～「コロナ切り」から従業員を守るための新しい雇用形態 ～

厚生労働省の調査で、新型コロナウイルスの影響による解雇や雇い止めにあった人が全国で3391人（見込みを含む）になり、この１か月で2000人以上が増えたことが分かりました。
そんな「コロナ切り」が相次ぐ中、雇用を守るための1つの方策として、MINIPA（京都府京都市、代表：須田督司）は「人材余剰の企業」から「人材不足の企業」へ一時的な雇用の移動を可能にする、従業員シェアプラットフォーム Retaff (リタッフ)β版 を全国で提供開始いたします。
URL：https://retaff.com/

 

＜Retaff (リタッフ)とは＞

Retaffは「人材余剰の企業」から「人材不足の企業」へ一時的な雇用の移動を可能にする、従業員シェアプラットフォームです。

各企業が雇用シェアを導入することで、スタッフを送り出す側の企業は賃金給付の負担を軽減できると同時に、休業中でもスタッフの収入が維持され、雇用ニーズが回復した際には元の職場に復帰できる。
また、受け入れ側の企業にとっても、需要の急増によるスタッフ不足を速やかに補うことができ、三方にメリットがある雇用形態です。

＜Retaff (リタッフ)の特徴＞

• Retaffは普通の求人サイトとは違い、一時雇用の情報を掲載しております。
• 「スタッフを受け入れる企業」と「スタッフを送り出す企業」双方が募集可能。※需要側だけでなく供給側も募集をすることでマッチングしやすくなります。
• スタッフは、元の職場の雇用ニーズが回復した際には復帰させることができます。
• 選考を省いたスピーディーな採用が可能。
• 必要なスキルや経験を持ったスタッフの一括雇用も可能。
• 企業・個人事業主が全て無償でご利用いただけます。

 

＜サービス名について＞
新型コロナウイルスの収束後は、スタッフの皆様には笑顔で職場復帰をしてもらいたいという思いを込めて「リターン」する「スタッフ」で「Retaff（リタッフ）」と名付けました。

＜私たちの思い＞
新型コロナウイルスの影響で、休業や営業縮小を余儀なくされている企業や、そこで働くスタッフを支援するため、私たちに何ができるかを考え、シェアリングサービス事業者として培った経験を活かして 従業員シェア（一時雇用）のマッチングプラットフォームを急遽リリースしました。
私たちは、従業員シェアがコロナ禍による企業へのダメージを少しでも軽減し、雇用機会の創出に繋がると考えています。
しかし、従業員シェアには雇用関係の帰属や責任の所在など、まだ検討しなければならない課題がありますが、少しでも従業員シェアの仕組みが広がるきっかけになれればと思い、この取組みを進めております。 

＜プレスキット＞
https://www.dropbox.com/sh/t1on10c2hwejcso/AABE1iNmpPnmQo240RJAIfE_a?dl=0

＜本件に関するお問い合わせ先＞ 
■運営 : MINIPA（https://minipa.jp/）
■担当 : 須⽥ 
■TEL : [phone]   
■E-mail : [e-mail] 
■サービス名：Retaff（リタッフ）
■URL：https://retaff.com/